Tag: DNA

物理で解き明かす生き物のブラックボックス

いつもと違った視点が思わぬ解決法を生むことってありますよね。生き物の研究も例外ではありません。今回は、一見生き物の研究とは無縁と思える方法が生き物のしくみを解き明かしたお話をしたいと思います。 からだの中のタンパク質製造工場 DNAはよく、生き物の設計図と呼ばれます。これは、DNAには生...続きを読む

汚染粉ミルク事件のあった中国から人間の母乳を出す遺伝子組換え乳牛が発表

中国農業大学の研究チームは、人間の母乳と同様の栄養素を持つ乳牛を牛の胚のDNAにヒトの遺伝子コードを組み入れる、いわゆる遺伝子組換え乳牛を生み出した。 この遺伝子組換え乳牛は2003年に初めて登場しており、研究を重ねていた。そして、このミルクは、人間の母乳よりも味は甘く、免疫を向上させ...続きを読む

他人の意見に流されやすい人は・・・-米・ブラウン大学

人生は往々にして、都度都度の選択の連続だ。そんなとき、確固たる信念をもち、常に自分を貫き通せる人もいれば、ついつい他人の意見に左右されてしまいがちな人もいる。中には、自分の信念などはないけれど、敢えて言えば他人の意見には従わないことが信念だというただのへそ曲がりもいるかもしれない。 脳...続きを読む

「ゆらゆら動く」タンパク質が、研究の世界を広げる

私たちの体は水分を除くと、ほとんどがタンパク質でできています。今まで、体の中でつくられたタンパク質は、堅い立体構造をつくって働いていると考えられてきました。しかし最近の研究で決まった立体構造をもたずに働く、型破りなタンパク質があることがわかったのです。 タンパク質の働きをかたちが決める...続きを読む

甲状腺がんの原因が放射線被曝によるものかDNAを通じて検査できる可能性についての研究者の見解

ドイツ・HZM研究センターのホルスト・ジゼルスベルガー教授とインペリアル・カレッジ・ロンドンのクリスチャン・ウンガー博士らのグループは、チェルノブイリ原子炉爆発による放射性ヨウ素降下物に被曝した子どもの甲状腺がんの研究を通じ、放射線被ばくした子どもに特有の「遺伝子指紋」ができている可能性を示...続きを読む

思い出したくない記憶だけを消す – 仏・ボルドー大学

人間、長い間生きていると、思い出したくない記憶のひとつやふたつはあるものだ。しかし、そういう忘れたい記憶に限って鮮明に覚えているから始末が悪い。忘れたい記憶だけを選んで消去できる方法があればどんなに楽か。確かに、そんな楽な方法はさすがにまだ見つかってはいない。けれど、それにつながるかも知れな...続きを読む

新しい血液検査は人の寿命を予知することが出来る!?

血液検査で寿命が分かってしまうなら、あなたは健康診断にいくだろうか。 スペインの科学者は、血液検査によって寿命の残りの時間を推定する技術を発見した。 今年度末には、ヨーロッパにおいて700ドル支払うことでテストを利用出来るようになる。テストでは、人の白血球の染色体上のテロメアの長さを...続きを読む

うつ病の傾向をもたらす悪党遺伝子の発見

キングス・カレッジ・ロンドンにいる科学者たちは、うつが一つの悪性遺伝子によって引き起こされると信じて研究をしている。研究の中で彼らはうつ病を引き起こす可能性のあるDNAの中に欠陥があることを発見した。この発見が最終的にうつ病に対する治療法の発展につながることを期待している。 キングス・...続きを読む

アルマジロに御用心、ハンセン病菌を媒介し人に感染させる危険性

アメリカ南部の州には、野良犬ならぬ野良アルマジロが多数生息している。裏庭、縁側、道端などどこでも普通に見かけるという。でも可愛いからといって、あまり濃厚なスキンシップは避けた方が無難かもしれない。『The New England Journal of Medicine』の4月28日号に掲載さ...続きを読む

妊娠中のダイエットで子供が肥満に – 英・サウスハンプトン大学

子供を肥満にしたくなければ、妊娠中のダイエットは控えたほうがよさそうだ。一見逆のように聞こえるが、妊娠中に飢餓状態におかれた胎児は、出生後に脂肪をより効率的に貯め込めるよう体質が変化するらしい。 英・サウスハンプトン大学の研究チームが、4月6日付で学術誌『diabetes』のオンライン...続きを読む