地下街で突然の大地震!助かるためにはどうしたらいい?

首都地域では、ターミナル駅周辺に大規模地下街が集積している。
そんな地下街を歩いている時、大規模な地震が発生したらどうすれば良いだろう。

地震の時、地下なら安全というイメージがあるが、どうやら少し違うらしい。

まずは、飲食店からの火災。
地下街は出入口が限られ閉鎖空間の為、地下道は煙が充満、火災発生時には出口に人が殺到し、将棋倒し等により死傷者発生事故が発生する可能性がある。

次は、停電の恐怖。
出口に人が殺到するのは、火災時ばかりではない。
地下街や地下道は複雑に入り組んでいて、通勤で慣れている人でも、真っ暗闇で避難するのは相当な困難。
もちろん、非常灯が配備されているようだが、火災対応用でバッテリーは数十分しかもたないらしい。
場所によっては津波による浸水の危険があり、停電によりさらにパニックを起こし、恐怖が人々を出口へとかりたてる。
それと同時に、地上から逃げ場を失った群集が地下街へ逃げ込んでくるそうだ。

では、どんな行動が必要なのだろう。
天井が落下する場合は、建物の中心に近い場所が多い。
まずは、カバンなどで頭をガードし、冷静に壁に張りつこう。
停電になり、落下した天井の砂埃や、店舗火災の煙が漂ったとしても、背中が壁なら方向が把握しやすい。
通路の隅で次の行動の時をうかがうのだ。
もしも、通路の両側に店舗があったり、地下街に壁が無い場合、まずはガラスから離れること。
間違ってもトイレに逃げ込んだり、エレベーターやエスカレーターに乗るのは避ける。

地下街は地面 と一体になって揺れるので、『共振現象』による構造破壊が起きない。
しかも、地上構造物に比べて強度に余裕を持って設計されているので、仮に一部が崩落しても、全体がつぶれる可能性はほとんどないという。

ここはあせる気持ちをグッと押さえ、冷静に地上へ向かう群集をやり過ごして欲しい。
パニックとなった群衆に巻き込まれない事が、生き残るための最初の条件と言っても過言ではない。

そして、小型ライト(無ければ携帯電話の灯りで代用)で、壁際を進む。
辺りは真っ暗だ。周りが走っていても、足下に気をつけ、走らずできるだけ広い通路や場所に移動する。

状況が落ち着いて来たら、周りの人と協力して地上への脱出行動を始めよう。
地上に出る時は、一気に階段を駆け上がりたい気持ちをぐっと堪えて、地上の安全を確認してから脱出する。

地下は、相応の危険を伴う場所だという認識を持った上で、ここで大地震が来たらどうするか?という視点で周囲を見ておくことも肝心だ。

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IMG_2569.JPG Photo By vixyao

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