「煙霧って、なんだそりゃ?」あれ黄砂じゃなかったの?

3月10日、関東地方は、茶色の霧に覆われた。
灰色ではなく黄ばんでいたので、誰もが黄砂の飛来だと思っただろう。
さらに、強風も合わさって、『PM2.5』もやってきている!と警戒した人も少なくないと思う。

「もの凄い量の黄砂が飛んできた!」と動揺する私たちを落ち着かせるかのように、「気象庁が黄砂ではない」との見解を発表。
「どう考えても黄砂だろ!」「政府は何か重大な事実を隠蔽しようとしている」と、政府やマスコミに対しネットユーザは不信感を募らせた。

しかし、あれは地表付近のほこりが巻き上げられ空に煙が立ちこめたようになる『煙霧』と呼ばれる現象だった。
初めて耳にした人も多いことだろう。
『煙霧』は、晴れ、曇り、雨、雪などの気象現象のひとつなのだそうだ。
この『煙霧』は、非常に珍しい現象で、気温が高い、風が強い、湿度が低いという3拍子がそろわないと起こらないらしい。
関東は、ここのところあまり雨が降らず、乾燥していた上に、10日の気温が観測史上最も早い夏日を記録した所もあった。
そこに強風がプラスされ発生したようだ。

今回は黄砂ではなかったが、今後も黄砂と『PM2.5』の飛来は続く。
日本でも『PM2.5』の濃度が基準値を超える日が徐々に増え、関東でも高濃度が観測されている。
環境省は、『PM2.5』が大気中濃度の1日平均値が1立方メートル当たり70マイクログラムを超えると予想される場合に、外出自粛などを呼び掛けるようにしており、5日には熊本県が全国で初めて注意喚起をした。

花粉は今が本番で、予報も必要ない程、毎日飛びまわっている。
そろそろ、桜の季節が訪れる日本。
このままいくと、サージカルマスクやゴーグルを装備して厳戒態勢でのお花見となってしまうことも考えられる。
安倍首相が日本の環境技術で協力する姿勢を明らかにしたが、中国側は尖閣諸島をめぐる緊張状態のせいか難色を示している。
安心して桜を満喫したいものだが、解決するには少し時間が短そうだ。

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Cosmo wearing goggles Photo By donjd2

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