3度目はないと思え!!気象庁に猪瀬知事がブチギレ!

気象庁が発表した、首都圏の積雪予報がはずれて、通勤に支障をきたした人も少なくないだろう。
先月の大雪を超える積雪になると言われていたが実際の積雪はゼロ。
この影響で、通勤時間帯に大混乱を招いたことに対し、東京都の猪瀬知事は「大雪になった成人の日の予報を外したため、その後は積雪を過剰に見積もったと思っている。2度も続けて外れるのはおかしい。(予報官が)心理的にぶれたと思う」と指摘した。

なんだか予報官たちが「気分で予報していて間違えた」みたいな感じに聞こえるが、実際のところ心理なんて関係あるのだろうか?
気象庁の担当者は「前回外れたから今回こうしよう、というのはない」と断言。
また、予報は「科学的根拠に基づいている」と心理的影響も否定した。

それでも最近は、観測機器や分析するコンピューターの性能が良くなり、当たる確率も上がっているらしい。
予報を出すには、地上の風速や気温、降水量などを観測する施設『アメダス』や、宇宙から雲の動きを見る人工衛星『ひまわり』などから、集めた気圧や気温、風などのデータをスーパーコンピューターで分析し予測。
その後、何人もの専門家が、話し合って予報をするそうだ。

天気予報は、2種類の予報から構成されている。
“晴れのち曇り”などの『言葉の予報』と“降水確率20%”などの『確率の予報』。
『言葉の予報』は、「晴」「曇」「雨」「雪」など、言葉で表現する予報。
一方、『確率の予報』は、過去のデータを統計的に判断する予報で、『言葉の予報』が精度的な限界があるため、利用者が行動の損失を見極める判断材料として補足されたらしい。

興味のある方は『降水確率50%は五分五分か』という本がおすすめだ。
降水確率50%だった場合、傘を持ってでかけるか?
一時雨と時々雨、雨の時間はどっちが長い?
などの疑問について、わかりやすく解説してくれている。

しかし、当たる確率が上がっているのに、なぜ予報は外れることがあるのか。
全て当てられるほど観測データがそろっておらず、一つの地域中でも数キロずれれば数値が違う時や専門家により判断が分かれることもあって、100%当てるのは難しいそうだ。
まあ、そりゃそうだろう。

だが、最近は当たっていないことの方が多いと思ってしまうのは気のせいか?
いや、当てて当然と思っているので、外れた時だけ「ハズれたじゃねえか!なにやってんだ!お前達にいくら税金払ってると思ってるんだ!金返せ!」と心の中で思ってしまっているのかもしれない。

しょせん予報は予想。思い通りにいくはずがないのだから、ハズれて当然と思って生きよう。
当たった時には「ありがとう」と考えを変えれば、日本には一年を通して多くの「ありがとうの日」があるのかもしれない。

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Pikers Lane Weather Station Goes Live Photo By amandabhslater

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