近い将来、国民皆「ボーボー」の時代がやってくる?!

最近は、若者や女性の間でもささやかれている薄毛の悩み。
薄毛診断や相談などに行ってはみたいけど、勇気が出ない…。
そんな薄毛の悩みを解決する希望が見えてきた。

大山学慶応大専任講師らの研究チームが、人工多能性幹細胞(iPS細胞)で、毛髪を作り出す組織「毛包」を部分的に再生させることに成功した。
「毛包」は、毛穴より下にある組織で、主にケラチノサイトという皮膚細胞でできた筒の形をしており、底部分には発毛の命令を出す毛乳頭細胞がある。
つまり、「毛包」を作り出すことができれば、「髪の毛がボーボーになる」かもしれないということだ。

研究チームは人間のiPS細胞を、ケラチノサイトになる手前まで成長させた。
さらに、毛乳頭細胞と同じ働きを持つ、マウスの幼若線維芽細胞と混ぜてマウスの皮膚の下に移植したところ、2〜3週間後にマウスと人間の細胞が混ざった「毛包」の組織と毛髪ができた。

今後は、マウスの細胞を使わずに人間の細胞だけで「毛包」を再生する技術開発を進めるそうだ。

現在のところ、進行した脱毛症には、自分の「毛包」を外科的に採取し、脱毛部分に植え直す「植毛」など限られた治療の選択肢しかない。
しかし、個人から採取できる「毛包」には当然限りがあるのが現状だ。

そこで、増殖力の高いiPS細胞を使うことで「毛」のもとになる細胞を得られれば、「毛」を再生し放題になる。
研究チームはヒトiPS細胞を利用した「毛」の再生するための技術的基盤を提供しており、これが実現されれば脱毛症の治療薬の開発を大きく進める可能性もあるという。

育毛や植毛、など『毛』を生業としている会社は大打撃?となってしまうかも。
と心配してしまうが、そもそも髪の悩みを解決することを目的としている企業なので、それは大歓迎なのだろう。自分の細胞から、髪の毛を再生できるなら、消費者は願ったり叶ったりだ。

また、病気や治療、事故などの事情で失われた髪が、自分の細胞で再生できるとなれば、大きな気持ちの支えになるかもしれない。
改めて、iPS技術を生み出した山中教授と関わった研究者の方々の偉大さを感じずにはいられない。

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Blown Hair Photo By deltaMike

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