みんな要注意!死に至るダニ感染症が日本で発生!

先日、ダニの感染症で命を落とした人がまた増えた。
まさか、ダニで…と誰もが思っただろう。
国内での死亡確認は4人目。原因は、「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」という新種の感染症だ。

『SFTS』は、2009年頃から中国で発生が報告されている感染症で、国内での確認は初めてだった。
中国では、既に200人程の患者が報告されており、致死率は10%を超えるそうだ。
今回、命を落としてしまった方々には、最近の海外渡航歴はなく国内で感染したとみられている。
中国で確認されているウイルスとは遺伝子が一部異なり、厚生労働省は国内にもともといたマダニに噛まれたと判断している。

ダニ研究家の医学博士・馬原氏は「今日本に生息するマダニは名称がついているものだけで47種類。今回確認された新型ウイルスを持つと疑われているのはそのうちの2種、フタトゲチマダニとオウシマダニです」と語る。
命を落とす可能性があるダニは現時点で2種類ということらしい。
衣類や寝具など、家の中に発生するダニとは別の種類だが、珍しいダニではなく、日本全国の草むらや森などに生息し、体長は約3ミリ程で肉眼でも確認できる大きさだとか。

これらのダニに噛まれて感染すると、6日~2週間の潜伏期間を経て、発熱、嘔吐、多量の黒色便(下痢)、血尿などの症状が現れ、血小板数が著しく 低下するのも大きな特徴だ。
さらに、多臓器不全を併発する恐れや、患者の血液や体液と接触したりして感染する場合もあるらしい。
感染したときの典型的な症状は、全身に発疹が出る場合が多いという。
発疹などが確認できた場合は至急病院へ行こう。

しかしながら、現在はマダニが媒介するウイルスに対する治療法やワクチンはないそうだ。
馬原氏も「SFTSは国内に前例がなく、残念ながら現時点では有効な治療法が確立されていない」と話す。

有効な治療法が無いのなら、まずは自分で身を守ることだ。
厚生労働省は、マダニの活動は春から秋にかけて活発になるため、生息するような場所へ行く時は肌が露出しない服を着用するなど注意するよう呼びかけている。
春から秋は、家族や仲間でキャンプやバーベキューなど楽しいアウトドア行事がめじろおしだ。
同省には、同じウイルスで死亡や重篤な状態に陥った可能性のある疑い例が新たに数件寄せられているといい、今後も増える可能性がある。
みんなアウトドアなどでは十分に注意しよう!

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Photo By 国立感染症研究所

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