無宗教と呼ばれる日本。でもコンビニの数より寺の数の方が多いのだ!

文化庁編纂『宗教年鑑』によると、仏教系宗教法人数は、全国に約7万7千ある。
その全てが寺社を持っているわけではないにしても、コンビニの約4万5千店(2012年2月)よりも寺ははるかに多い。日本は寺大国なのだ。

にもかかわらず、日本で最も信仰されているのは、神道なのだとか。
文部科学省の宗教統計調査によると、宗教の信者数は、神道系が1億700万人と最大。そして、2位が仏教(約9800万人)3位がキリスト教(約300万人)その他(約1000万人)となっている。

あれ?と思われただろうか。発表数を合計すると、日本人の人口を超えているのである。
これは、家の中に神棚も仏壇もあり、毎年初詣に神社を訪れ、キリスト教会で結婚式を挙げ、葬式はお寺で行ってもおかしいと思わない日本人ゆえの結果らしい。

よその国からすると、これはなんとも不思議なことだろう。
欧米では、なにがしかの信仰を持っているのが当たり前であり、持たないのは異分子なのだそうだ。しかし、その信仰がエスカレートし一部でテロや戦争が起こっているのも事実である。

こうして、色々な信仰が混ざって一つに固執しない日本人は無宗教とも言われる。
現代の日本人の大多数は、神や仏を否定しているわけではなく、実際には様々な宗教儀礼に参加してはいるものの、特定の宗教に対する意識は薄い。

日本を代表する某商社の会長が、アメリカに行ったときに「あなたの宗教は何だ?」と聞かれ「MY GOD IS MY WIFE」と答えたという、その場にいたアメリカ人は大ウケしたが、日本人の既婚者男性にとっての「神」は頭の上がらない妻なのかもしれない。

■関連リンク
・神道入門 日本人にとって神とは何か (平凡社新書)

・私にとって神とは (光文社文庫)
・食後の歯磨きで歯に深刻なダメージ!教えられてきた習慣は間違いかもしれない?!
・浴び続けたら危険!?私たちをブルーな気分にするあの光とは?
・世界中に広がり続ける「ウォシュレット」。だが外出先での使用は要注意だ!
・日本人の2人に1人が感染!ほっとくと大変なことになっちゃうぞ!

IMG_0885 Photo By beggs

Bookmark and Share

関連プロダクトクラウド