国内最大70MWの太陽光発電所が2013年秋に鹿児島で本格稼働へ

京セラは鹿児島市に建設を予定していた、太陽光発電所のプロジェクトが正式にスタートすることを発表した。
太陽光発電所が建設されるのは鹿児島湾岸の桜島に対面する埋立地で、127万平方メートル(東京ドーム27個分)の敷地に29万枚の太陽電池モジュールを設置する。
発電能力は70MW(メガワット)を想定しており、現時点で国内最大の「東京電力 扇島太陽光発電所」の13MWを5倍以上も上回る規模だという。
発電した電力は九州電力に供給。年間の発電量は7880万kWhを予測している。

すごい発電量なのは分かるが、7880万kWhはどれくらいなのだろうか?
東京電力の資料を参考にすると、一般家庭の約26,000世帯分の電気に相当するという。東京でいえば、福生市の電気をまかなえる計算だ。(2012年4月)

再生可能エネルギーの固定価格買取制度では、太陽光による電力を1kWhあたり42円で電力会社が買い取ることを義務付けているため、年間で33億円以上の収入になるという。
総投資額は270億円を見込んでおり、8年程度で回収できるそうだ。

京セラは太陽光発電所の事業会社として「鹿児島メガソーラー発電株式会社」を6社と設立。
そのほかの出資者はKDDI、IHI、九電工、京都銀行、鹿児島銀行、竹中工務店で、
発電所の用地はIHIが賃貸。発電所の建設・保守は京セラと九電工が、竹中工務店は建設に参画する。
9月から工事を開始する予定で、2013年秋に稼働する見込みだ。

こういった、それぞれの得意分野を生かした企業同士が連携した再生可能エネルギーの発電事業が数多く増え、原発廃止に向けた下準備が着々と進むことを願っている。

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鹿児島七ツ島メガソーラー発電事業(仮称)  Photo By 京セラ株式会社

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