見よ!これが日本国内の全50基「原発危険度ランキング」だ!

東日本大震災以降、国内の原発全50基が定期点検などで停止していたが、7月1日に関西電力大飯原発3号機(福井県)が再稼働、18日には大飯原発4号機も稼働するという。首相官邸前では原発再稼働に反対する反原発派が大規模なデモを行うなどしている。
そんな中、原発撤廃を目指す民主、自民、みんなの党など7党9議員で構成する「原発ゼロの会」から「原発危険度ランキング」が発表され注目を集めている。
ランキングは、国内にある原発50基を対象に
(1)原子炉の型や運転年数
(2)耐震性や活断層の有無などの地盤状況
(3)周辺人口など社会環境
などの3分野、9項目に細分化して独自に数値化。15点満点で、点数が高いほど危険とした。

原発危険度ランキング
第1位 敦賀原発1号機(12.00ポイント)
第2位 大飯原発1号機(10.75ポイント)
第2位 大飯原発2号機(10.75ポイント)

「原発ゼロの会」が真っ先に挙げたのが、老朽化が著しい1位の敦賀(つるが)原発1号機だ。作成にあたった社民党の森原秀樹氏は、「敦賀(つるが)原発1号機は、設置から41年たっており、日本の原発の中では一番古い。設計寿命の40年も過ぎている。現存する原発の中で、もっとも危険度の高い原発といえます。」と述べている。また、敦賀(つるが)原発1・2号機の地下に活断層があるのはほぼ間違いなく即時廃炉にすべきとした。
2位には、大飯原発1号機と2号機が並んだ。1号機は設置から32年、2号機は31年が経過し、設計寿命の40年が目前に迫っている。

ランク付けに採用した項目に「バックアップ電源の状況」「防潮堤の低さ」を含めていないため、これらを考慮すると数値はより上がるという。「原発ゼロの会」は、この「原発危険度ランキングで下位だから安全という意味ではなく、この評価手法が完璧だとは考えていない。今後より良いものにするため、その都度改訂する必要がある。」としている。

資源に乏しい日本にはエネルギーの安定供給のため原発が絶対不可欠なのだと、もっともらしい意見があるが、エネルギーを生み出すという大きなリターンを得ることと引き換えに、非常に高リスクを背負っていることは忘れてはならない。原発がある事自体危険なのである。
無ければ新しく生み出せばいいんじゃね?と簡単に思ってしまうのだが、
「きっと日本ならできるはず」と思っていたい。

「原発危険度ランキング」の詳細は、
「原発ゼロの会」河野太郎公式サイト

日本の黙示録-Japan Apocalypse_DDC3778.jpg Photo By Abode of Chaos

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