「よくこんな原発の審査通したな?」と専門家らが国を大批判!志賀原発再稼働は危ない!

関西電力大飯原発(福井県)が再稼働し、「オレもオレも」状態になることは想像していたが、今度は北陸電力志賀原発(石川県)の再稼働が検討されている。
その志賀原発だが、1号機の直下に活断層がある可能性が浮上し問題となっている。
経済産業省原子力安全・保安院が開いた専門家の意見会合で、北陸電力の「原発の安全性を脅かすものではない」との説明に対し、大学教授ら専門家から「いいように解釈しすぎだ!」などと異論が相次いでいる。

問題となったのは志賀原発1号機の原子炉建屋直下を通る断層だ。
北陸電力は、志賀原発の敷地地下に8本の亀裂(シーム)があり、1、2号機建屋直下に2本の亀裂があるとしている。だが、北陸電力側は「波などの浸食作用でできたもので、活断層ではない」と主張した。

これに対し、発言した数人の専門家の大半が、掘削調査の図面などをもとに「活断層の典型」とし、12万~13万年前以降に動いた活断層の可能性が高いとの認識を示し、現地調査を求めた。
国の耐震設計審査指針は「12万~13万年前以降に動いた可能性のある活断層の真上に原発を造ることを許していない」そうで、もし調査で活断層と結果が出た場合は立地不適格となり、廃炉になる可能性もあるそうだ。

どうせなら、活断層で廃炉になってほしいと思うのだが、もし活断層上に建設されているならいつ大きな地震が発生するとも限らない状況だ。
なんでそんなトコに造ったの?
といいたいところだが、いまさら何を言っても手遅れ。

大学教授ら専門家は「よくこんな原発が審査通ったな?あきれてものも言えない」と発言。その後も国の審査などへの批判を続け、原発反対派の傍聴者から拍手が沸き起こる場面もあったという。

志賀原発が着工されたのは1988年。消費税の導入が決まった年だ。
20年以上も前だが、原発を建設する決定をしたのだから、地層をしっかり調査したと信じたいが、実際はしていないのではないか?と疑いたくもなる。

枝野幸男経産相は「活断層の可能性を示す新たな知見が認められれば、迅速に対応する」と語っている。
というか、志賀原発直下の断層が活断層がどうのこうのではなく、原発があること自体が危険なんだけどなぁ…。

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