衝撃!?あなたも気づかないうちに、排水口で洗ったご飯を食べてるかもしれない?

全国的に梅雨入りの便りが届き、湿度が高く、気温も高くなるこの時期。
これから夏にかけて注意しなければならないことがある。それは、食中毒などを引き起こす菌の繁殖。

カビ、微生物の試験・検査をしている「衛生微生物研究センター」によると、
食後の食器を10時間水につけ置きすると、菌の数は約7万倍に増え、台所の排水口並みになるとの実験結果をを発表している。

7~8月、水を張ったおけに肉、魚、ご飯、野菜それぞれ1~5グラム入れ、食器とともに室温で10時間放置。
すると、食器をつけた水で、ブドウ球菌や大腸菌の一種などが7万倍に増えた。
食器にも同じぐらいの菌が付いており、洗剤とスポンジで手洗いしても最大で1千分の1程度にしか減らなかったという。

特に、弁当箱のふち部分など洗いにくい場所は10分の1程度にしか減らなかったという。女性180人へのインターネット調査では、32%が食後の食器を10時間以上放置した経験があると答えた。

ご飯を食べて満足してしまっているので、そのままテレビなんて見てしまったら、
食器はつけ置きにしてしまい、明日までそのまま。なんてことになりがち。

10時間放置すると、キッチンの排水口と何ら変わらないレベルになってしまうのだ。想像してみよう、排水口と同じレベルの器にご飯を入れて食べているのだ。考えるだけでゾッとする。
そりゃ食中毒にもなるわけだ!

厚生労働省によると、2012年の食中毒患者数は、全国で既に約2,938人。(6月4日まで)衛生微生物研究センターは、「菌の繁殖しやすい温度は20~35度と幅広い。冬も食中毒には注意が必要だ」と述べている。

これからの時期、食べた食器はすぐに洗うことを心がけ、菌を繁殖させないことが大切。小さい子供がいる家庭は、絶対につけ置きはしないように注意しよう。
面倒だから、紙の皿で食べて捨てればいいじゃんと思った方、資源のムダ使いはダメよ。

厚生労働省 食中毒統計

The kitchen sink
Photo By Alan Cleaver

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