インド人が開発した男性用避妊法RISUGは避妊率100%で健康への影響なし!?

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避妊の未来は女性の負担を軽減する男性用避妊法が一般的になるかも知れない。

現在、避妊効果が最もあると考えられているピルは女性に対して毎日の服用を要求し、高血圧や子宮がんのリスクを向上させてしまうという報告もある。そのため、望まない妊娠を避ける時、男性側は、コンドームを用いない方法での性交渉を行う場合はこうした負担を”お願い”するか、男性側の精管を切るパイプカットにて対処するしか無かった。

今回インド人科学者から発表された画期的な男性用避妊方法RISUGは、100%の避妊率、1回の治療で10年間の持続、性欲減退などの副作用なし、可逆的な治療(元にもどせる)と謳うもの。

治療は陰嚢に2回ずつ、ゲル状の帯電ポリマーを注射する。ゲル状のポリマーが精管をつまらせるのではなく、ポリマーが静止画精管を通る度に、電位差で不活性化させる仕組みだ。

このRISUGが、臨床試験で問題ないと判断されれば新たな避妊方法として普及が可能とのこと。現在、インドでは、フェーズ3におり、数年以内に臨床試験を終える見通しだ。アメリカでも承認へ向けて取り組んでいる財団があり、最近ゲイツ財団より100万ドル(約8000万円)の資金援助を受けている。

ただし、普及への道は険しいだろう。というのも製薬会社はこうした画期的な治療方法に対して協力はしたがらないと考えられるからだ。というのも、現在は多くの人々が定期的にお金を落とす部分なのに、あまりにも効率的なので金銭的な見返りが少ない。

利用者の視点からすれば、早く実現して欲しい方法のひとつであることは確か、今後の動向にも注目だ。

Creative Commons License photo credit: doug88888

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