瞬間接着剤が容器の中で固まってしまわないのはどうして?

Q:瞬間接着剤が容器の中で固まってしまわないのはどうして?

A:瞬間接着剤が固まるために必要な水分がないからです

 

少しの量でもいろんなものを強力に接着してしまうのが便利な瞬間接着剤ですが、どうして容器の中で固まってしまわないのでしょうか?

瞬間接着剤は、そのほとんどがシアノアクリレートという炭素、酸素、水素、窒素からできた分子でできています。
この分子は容器の中ではバラバラですが、空気中に含まれるわずかな水分とでも反応して分子同士が手をつなぐように結びつきます。
このような、分子が結びついて固化することを「重合(じゅうごう)」と言い、液体である石油が固体のプラスチックになるのも分子の重合によるものです。

水分に触れないように保管しておけば、固まらないように長期間の保管ができるので、使う時に容器の口を必要以上に開けたままにしないことや、空気が入らないように口をしっかり閉めることが大事になります。

■関連リンク
水で濡らすだけで簡単にいろんな形のアクセサリーやオブジェが作れるアクアビーズ | スゴモリ
うるう年って何のためにあるの? | スゴモリ
蛍光灯はどうやって光っているの? | スゴモリ
海のサンゴは植物?動物? | スゴモリ
空気のない宇宙でロケットが飛べるのはどうして? | スゴモリ

Bookmark and Share

関連プロダクトクラウド