上空から見た福島第1原発の事故の様子

福島第1原発の事故現場を、上空から無人飛行機で撮影し、公開しているサイトがあった。写真はエア・フォート・サービスの提供である。これは、アメリカのOregonLive.comというサイトで、ニュースやエッセイなどが多数収録されている。
福島第1原発をとりあげたページがこちらになる。撮影は2011年3月24日に行なわれたもので、サイトには12枚の写真が掲載されている。

1枚目の写真は、撮影に使用した飛行機。


2枚目の写真は、右から1号機、2号機、3号機と並んでいる。1号機が完全に爆発、3号機の建物も壊滅的な状態になっているのがよく分かる。一見建物に被害が少ない2号機からも、使用済み核燃料プールからの水蒸気が漏れたとみられる白い煙が出ている。


3枚目の写真は、左が4号機、右が3号機である。4号機の建物もだいぶ損傷を受けている。

4枚目の写真は、左が3号機、右が4号機の、別のアングルから撮影したものである。

5枚目の写真は、上から1号機、2号機、3号機、4号機である。

6枚目の写真は、5枚目のアングルを変えたものである。

7枚目の写真も、アングルを変えてある。3号機から白い煙が出ている。

8枚目の写真は、左から4号機、3号機である。4号機からも白い煙が見える。

9枚目の写真は、3号機のアップである。詳細がよく分かる写真である。

10枚目の写真は、4号機のアップである。

11枚目の写真は、左から1号機、2号機、3号機、4号機である。

12枚目の写真は。3号機を真上から見たところである。

この写真をどうとらえるかは、ご覧になる方の判断に委ねたい。しかし、日本のマスコミが報じているニュースより、福島第1原発は逼迫した状態であることは間違いないのではないだろうか。これは、出来るだけ多くの方に見ていただきたい写真である。外国のある研究者は、福島第1原発の放射能を封じ込めるには、「(山登りに例えると)まだ1合目にもたどり着いていない」と言っているそうである。

(堀博美/フリーライター http://spore.sblo.jp/)

Photo:oregonlive)
■関連リンク
食物の放射性物質汚染についての研究者の見解 – SMC | スゴモリ
きのこと原発事故 | スゴモリ
グラフで見る全国の放射能濃度の推移 | スゴモリ

Bookmark and Share

関連プロダクトクラウド

  • 通行人A

    これは簡単に廃炉までいけそうにない。今頃になって地下水が海へ流失している事実を認めた東電。エネ会社は皆隠ぺい工作、自分は悪くない!

    この態度が抜けない。この前は原発職員が配線した回路のショートを上手く

    ネズミをバーナーで焼いてから報道機関に公表した事実は隠せない。

    臨界を起こした3号機は完全に格納容器の上から蒸気が立っている

    これは放射能のだだ漏れを意味する。まだ瓦礫も除去できていない状況下で漏れ出た総放射線量数値が解る訳が無い。今後 日本人は恐怖におびえる日が来るに違いない。阿部さんの第3の矢が上手く的を射とめたとしても
    廃炉費用と大量の放射性廃棄物の処理!山間部の除染 海洋汚染

    地域の地下水汚染・・・・??その他多数の山積した問題の山で税収も消えて行くのでは・・・30兆で足りるのかなぁ

    そしてここに来て 東海地震の危険性の指摘! 今 起きればどの様な状況になるかは、解るはずである。

    311は過ぎ去った過去の話ではないはずだ。 今も別の形で継続している事を解って頂きたい。内部被ばくの危険性も含めて・・・・