どうして空は青く見えるの?

Q:どうして空は青く見えるの?

A:太陽の光が地球の大気を通るときに、青い光を散乱させているからです

Harrison Hot Springs (explored!)
この疑問にお答えする前に、光と色の関係をおさらいしておきましょう。

太陽の光はあらゆる色の光を含んでいます。りんごが赤く見えるのは、りんごに当たった光のうち、赤い光以外は吸収されて、赤い光だけが反射して目に届くので赤く見えるのです。つまり、色が見えるというのは、何色の光が目に届いているのかということと同じ意味であるということです。

ほぼ真空の宇宙空間を通ってきた太陽の光が地球に届いたとき、空気中の小さいチリにぶつかります。チリにぶつかった光はあらゆる方向に反射するのですが、光は色によって反射のしやすさが異なり、特に反射しやすいのが青い光なのです。青い光は反射を繰り返しながら空いっぱいに広がる(これを散乱といいます)ので空は青く見えます。

ちなみに、夕方に空が赤く見えるのは、太陽が横にある夕方の方が太陽の光が通る大気が厚くなるため、青い光は散乱しきって届かなくなり、逆に散乱しにくい赤い光が届くようになるためです。
Creative Commons License photo credit: Taylor.McBride™

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