人型インターフェイスの携帯電話「エルフォイド」は存在を伝え合う


携帯電話に関する経験は、iPhoneを筆頭にスマートフォンがガラリと変えてしまったが、次のブレークスルーは人型インターフェイスのエルフォイドになるかもしれない。

株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)と大阪大学らは、人の存在感を効果的に伝えるデザインを採用した人型の動く携帯電話、「エルフォイド」を開発した。

従来の携帯電話では音声、映像のみで情報のやりとりを行っていたが、エルフォイドは”存在”を伝える。搭載されたカメラがお互い顔を認識し、エルフォイドが表情や口の動きを再現する。


適度に調整された重量と、人間の形をしたデザイン、素材にウレタンゲル。開発者らによれば、こうした触覚から人間を連想させるという。これにより、従来の音声や映像以上にリアルに存在を伝えることが可能になるという。

利用する場合は、エルフォイドを手に持ち話しかけるようにして使う。待機モードで胸のLEDは赤に、使用中には青に光る。

今後は、5年以内のハードウェアの完成と、従来の携帯電話の複雑なボタン操作ではない、画像・音声認識技術を利用したインターフェイスを目指すという。

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ATR|プレスリリース
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