綿密な計画を立てると上手くいかないのはなぜか

これからは一念発起してきちんと計画を立てて実行しよう!と思ってもたいていは上手くいきませんよね。
計画を立てても実際にやろうとするとどんどん時間がずれていき結局時間通りに終わらないことが多いのは、ある法則によって裏付けされているんです。
その法則はパーキンソンの法則というもので、『1958年、英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンの著作『パーキンソンの法則:進歩の追求』、およびその中で提唱された法則』のことだそうです。それによれば、
①仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
②支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
という二大法則があり、綿密な計画がうまくいかないのはこの法則に従ってると言うわけです。
つまり、その仕事を片付けようと計画した時間ぎりぎりいっぱいまで仕事は膨らんでいくので、計画を立てるという例で考えれば「土曜日までにこの仕事(問題集、レポート)を終わらせる」と計画を立てた時点で、その仕事は土曜までかかってしまうのは避けられないばかりか、土曜までに終わらない事もあるのです。
このような事になってしまうのは、計画を立てた時点では予想していなかった事態に対するリスクを考えてない事が原因だったりします。
このような事態を回避するには、計画を厳密に立て過ぎず、あくまでも大まかな「目標」としてとらえたり、あらかじめ仕事が終わらなかった時のための予備日を用意するといいそうです。
photo credit: ASurroca
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