NASAの次世代宇宙望遠鏡は変な形をしていた

NASA は現在、ハッブルの後継となるジェイムズ・ウェッブ次世代宇宙望遠鏡(JWST)を開発している。JWSTは宇宙背景放射などの赤外線を利用し、この宇宙で最初に作られた銀河を見ることで宇宙の初期の状態を観測するのが目的である。JWSTは地球から約150万kmというハッブル望遠鏡の2500倍も遠くで稼働する。そのため開発に多くの費用がかかっているのが問題だが、予定がうまくいけば2014には宇宙に旅立つはずだ。

このJWSTだが、なかなか独特な形をしているのだ。

このように船の上に望遠鏡が乗っている形をしたJWSTだが、これは望遠鏡の精度を上げる結果、望遠鏡が大きくなってしまったのが原因だ。というのもこの望遠鏡のメインである主鏡が直径約7mもあるからだ。そのあまりの大きさのため、打ち上げの際にはそのままではロケットに入らない。そのためJWSTは折りたたんで打ち上げられ、その後宇宙で展開するという。まるでイカロスのようだ。

果たしてスペースデブリとかは大丈夫なのだろうか?成功した時の利益も失敗した時の損失も大きいJWST、その結果は2014年にわかる。

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望遠鏡は、NASAのチャンドラ天文台や宇宙望遠鏡ハッブル宇宙望遠鏡は、光学技術イメージングディープスペースアドバンスト
ハッブル宇宙望遠鏡 – Wikipedia

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