存在できるかもしれない架空の生命体とは

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その実験手法には批判があるものの、NASAが発見したヒ素生命体は架空の生物の存在が0ではない事を再確認させてくれた。
そこで今回は架空の生物についてまとめてみよう。

ケイ素生物

SF小説によく出るものの一つにこれがいるだろう。現在生物を構成する基本元素は炭素,水素,酸素,窒素,リン,硫黄で、最近発見された細菌の基本元素がリンではなくヒ素なのは知っているだろう。いわゆるケイ素生物と言われるものはこの基本元素の炭素がケイ素になったものだ。炭素はDNAやアミノ酸を構成する元素で、これがケイ素に変わればヒ素生物以上に稀な存在となるのだ。ケイ素は炭素よりも結合力が弱いため、このような生物はSFにしか登場しないだろうという意見も多かったが、同じく結合力の弱いヒ素を使う生物が発見されたので、SFの話ではなくなるかもしれない。

右手アミノ酸で構成された生物

意外な事かもしれないが、実は今見つかっている生物は2種類のアミノ酸の片方のみで構成されているのだ。
上でも述べたが、炭素は生物の構成元素でも炭素は他の元素と結合できる「手」を4本持ち、他の元素よりも中心的な役割を果たしている。そのためそれぞれの手に別々の元素(置換基)がついたときに、回転しても一致しない2種類のアミノ酸が出来る。この2種類のアミノ酸は鏡に映したような位置関係なっていることから鏡像異性体と呼ばれていて、右手型と左手型がある。今現在生物を構成しているアミノ酸は左手型だが、これが右手型の生物も存在するかもしれないということだ。

Creative Commons License photo credit: Stuck in Customs
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