人類の大問題、宇宙でのセックス

宇宙でのセックスを実現するには前途多難のようだ。

最もセックスが困難な原因は、宇宙は無重力状態にあるため作用反作用の法則で体位をとるのが難しいことだ。他にも問題がある、実は地球では重力による空気の対流があるのだが、宇宙では重力が無いため自然に対流は起こらない。すると体からの熱の放出が鈍るので、とても暑くなるのだ。しかも暑くなると汗が出るが、無重力状態なので汗はふわふわとあたりを漂う、鬱陶しくてたまらない。

この問題を解決するにはどうすればいいのだろうか、1つは体を固定するやり方である。アメリカのヴァナ・ボンタ氏の開発した2suitは胸から足まで前面が開き、マジックテープ状のもので互いの体を固定する仕組みだ。


上記の動画を見るところ、結構練習が必要そうだ。

もう1つの解決策は、人工的に重力を作りだす方法だ。しかし人工的に重力を発生させる技術はまだまだ発展途上で、2suitのような形が現実的だろう。

実は宇宙でのセックスにはもう1つ重要な問題がある。それは宇宙で誕生した子が果たして一生を不自由なく過ごせるかという問題だ。
ロシアの実験によれば、宇宙で誕生させたラットの多くに骨、神経、免疫での発達の遅れが見られたという。やはり地球で生まれた私たちが宇宙に飛び出すには、重力の助けがいるようだ。ひょっとしたらこの問題はとても重要かもしれない。

■関連リンク
2006-07-25 宇宙でのセックス、簡単ではない
宇宙でのセックスの秘密を解き明かす(上) | WIRED VISION
第6回 宇宙でセックスはできますか?[前編] | web R25

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