Skypeで大規模障害が発生、メガスーパーノードで対応中

the skype payphone project

米時間12月22日20時30分頃から23日現在まで、P2P技術を用いたインターネット通話サービスSkypeがシステムダウンしている(UPDATE:つながりにくいが利用可能)。この障害は世界規模で発生しており、2000万人近くの人が利用できない状態にある。Skypeは無料でチャット、通話サービスを利用できる事もあり、問い合わせ業務に利用している企業等も多く、支障が出ているという。

利用できなくなっている原因はいくつかの古いバージョンのSkypeがネットワークに影響を与え、各パソコン同士をつなぐ、電話帳的役割をするスーパーノードと呼ばれるSkypeネットワークを構築する中心的なノードが利用不可になっていたことが影響しているとしている。

米Skypeブログではこれに対して、メガスーパーノードを作成する事で対処中との事。徐々に復旧しているとのことだが、このノードが全体に浸透するまでには時間がかかるため、すべての人が利用できるようには、数時間かかると報じられている。

現在、ルクセンブルクに拠点を置いているSkypeは去年暮れに米大手オンラインオークションサイトeBayに2000億円で売却されており、6月の段階で利用者数は5億6000万人だった。

ちなみに、2008年8月17日にもSkypeは大規模障害を経験しているが、その間安定したサービスを提供しており、信頼されてきていただけに反響は大きい。

Creative Commons License photo credit: pt
■関連リンク
Skype – Skype 日本語ブログ – Skypeでログイン障害
Skype – The Big Blog – Skype downtime today
Skype down: Blackout means millions unable to make internet phone calls | Mail Online

Bookmark and Share

関連プロダクトクラウド