NASAが発表した地球外生命体に関する重大発表は地球外に生命体がいる可能性を示すヒ素を食べる細菌


NASAが発見した細菌は、カリフォルニア州の塩湖であるモノ湖で発見された、生物の形成に必要な重要な元素であるリンの代わりに猛毒のヒ素を食べるというもの。このモノ湖は、湖に流入する川はあるが、流出する川がないため、高塩度、高アルカリ性で通常の生物は生きられない環境。また、これまで炭素・水素・酸素・窒素・硫黄・リンの6元素ひとつでもかけた生命体は地球上で発見されていなかった。そのため地球とは異なる環境にも生命が存在する可能性が高まった。


この重大な可能性を持った細菌の名前は、GFAJ-1といい、大きさは0.001~0.002ミリメートル。ヒ素を食べて成長し、リンが極端に少ない場合でも分裂、増殖が確認された。実際の湖で発見されたのではなく、実験によって確認された化学合成菌の一種だが、やはりヒ素を必要とする細菌であるということが特殊だという。

ちなみに、発見されたモノ湖には隕石が作ったと見られるクレーターが確認されている。宇宙からの飛来物が何かしらの影響をあたえているかは明らかになっていないが、これも空想のタネになりそうだ。

■関連リンク
NASA’s Newly Discovered Arsenic-Loving Bacteria Are Fascinating, but Not Aliens [Updated + Video] | Popular Science
異質な生命体発見NASAなどー日経新聞
NASAの論文趣旨ー日経新聞
「ヒ素を食べるバクテリア」発見、初の元素置換生物 NASA発表 (1/2ページ) – MSN産経ニュース
炭素・水素・酸素・窒素・硫黄・リンの6元素なしで存在できる生命は確認
asahi.com(朝日新聞社):ヒ素食べる細菌、NASAなど発見 生物の「常識」覆す – サイエンス

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