Google Earthで見る、WikiLeaksミラーの拡散


外交文書の大量流出で一部の国からはテロリスト認定されているWikiLeaksは、政治的な圧力によりwikileaks.orgドメインを停止、サーバーを移転などを経験したが、WikiLeaksを支援する団体個人によって、膨大な数のミラーサイトが作成され、情報は公開され続けているのが現状だ。

ハーバードに拠点を置く、デベロッパーのロレンスマラーはWikiLeaksのミラーサイトが世界的にどう増えていったかをGoogle Earthで可視化した。結果、ミラーサイトはたった7日間の間に2000サイトにまで増えたという。

これを作るために、マラーはWikiLeaksの主要なミラーにPHPスクリプトでスクレイピングをかけ、URLから地図情報を得てGoogle Earth上にマッピングした。これが以下の動画のピン一つ一つにあたる。

主要なリストを網羅した後は、それらをトラッキングすることでそれらがどのように広がっていったのか可視化することができたという。

結果、ドイツが最もミラーをホストしている国で、アメリカ、フランス、オランダが続いた。

この実験の面白さは、WikiLeaks.orgが無くなった後、どのようにサイトが広がっていくのかが実際に手に取るように分かる点にある。以下に実際にどのように見えるのかという動画を掲載した。

Google Earth browser pluginをブラウザ入れれば ここから ブラウザ上で閲覧することも可能だ。

■関連リンク
Wikileaks Mirrors
Watch How WikiLeaks’ Mirrors Spread Around the World [Google Earth]
元WikiLeaksメンバーが新たな情報流出サイトを設立か | スゴモリ

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