国民に科学技術の夢を与えるナイスステップな研究者13人-科学技術政策研究室

Lady Sovereign

文部科学省の科学技術政策研究所は2010年の科学技術への顕著な貢献をした人物10組13人を選出し、「ナイスステップな研究者」として発表した。

科学技術政策研究所は2005年からこの選出を行っており、今回で5回目となる。2000人の専門家の意見を参考に選ばれた人々は、科学技術に対する夢を国民に与えてくれるものとしている。

以下に、夢を持って今日も生き抜くためにも選ばれた人物を簡単に紹介しよう。

間野 博行

自治医科大学 分子病態治療研究センターゲノム機能研究部 教授 他。
肺がん原因遺伝子を発見し、新たな分指標的治療法の研究開発を先導。

まつもと ゆきひろ

合同会社Ruby アソシエーション 理事長など。
プログラミング言語「Ruby」の開発および、標準化に向けた取り組み。

有賀 克彦

独立行政法人・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 主任研究者 他。
超分子の機能性材料への応用研究で世界的な注目を集める。

高井 治

名古屋大学 エコとぴあ科学研究所 所長 他。
バイオミメティクス圏旧を材料に応用し、環境負荷低減に貢献。

森 治、横田 力男、 澤田 弘たか

JAXA IKAROS デモンストレーションチーム。
宇宙ヨット「IKAROS」の技術開発と実証実験の成功。

関山 和秀、菅原 潤一

スパイパー株式会社。
次世代バイオ素材「合成クモ糸」の実用化に向けた学制発ベンチャーの山形県を拠点とした取り組み。

渡邊 和男

筑波大学 生命産業科学専攻 遺伝子実験センター 教授など
アフリカ等での生物多様性保全に配慮した技術移転の実践的取り組み。

甲斐沼 美紀子

独立行政法人国立環境研究所 地球環境センター温暖化対策評価研究室長 他。
地球環境問題に貢献するアジア太平洋統合評価モデルの開発。

近藤 茂

アマチュア研究家。
πへの探求を通じて研究の面白さを広く伝えた貢献。

倉田 敬子

慶応義塾大学 文学部図書館情報学専攻 教授。
研究活動の情報基盤構築にむけて、対応の遅れを警告するフロントランナー。

過去には、小惑星探査機「はやぶさ」チームや、再生医療を可能にする万能細胞を作った京都大学の山中教授などといった、そうそうたるメンバーだが選出されている。

ちなみに、ナイスステップな研究者のプロフィール詳細はこちらのPDFから閲覧可能だ。

Creative Commons License photo credit: mr • p

■関連リンク
NISTEP 科学技術政策研究所
「科学技術への顕著な貢献2010(ナイスステップな研究者)」PDF

Bookmark and Share

関連プロダクトクラウド