メディアアーティスト向けのオタマジャクシ型電子楽器、オタマトーンがスゴい


オタマトーンとは明和電機から発売されている、電子楽器だ。始めに結論を言えば、これは間違いなく日本を代表するメディアアートである。

明和電機は名前上会社のような印象を受けるが、実態はメディアアーティストの集合体のユニット名で吉本興業所属のタレントでもある。様々な電子楽器を設計、製造している。金銭的な利益を追求するというよりかは、面白さ、芸術性を追求しているため、ユニークなモノが多く生まれている。

さて、そうした面白い集団から生み出されたオタマトーンだが、大量生産されており、Amazonなどを始め、実際のヤマハなどのショップでも手軽に手に入れる事ができる。その見た目の可愛さから興味を引かれる人も多いだろう。実際に演奏してみると、そのファーストインプレッションが間違いでなかった事を確認できるぞ。ちなみに、日本おもちゃ大賞2010「ハイ・ターゲット・トイ部門」にて大賞を受賞しており、その面白さは折り紙付きだ。

その機能を紹介した公式動画がある。これだけで、このデバイスがどのようなモノか。作者がどんな者かすぐにわかるぞ。
演奏の方法は、ギターのように、弦を抑えるように、オタマトーンの柄を抑え、口の部分をぱくぱくさせて音を出す。抑える位置を帰る事で音の高低を調整する。「スライド奏法」、「口パク奏法」と呼ばれる奏法を駆使して、自分だけの音楽を作り出す事ができる。


オタマトーンを使って演奏する奏者の事を、オタマニストと呼ぶ。動画投稿サイトなどで活動しており、ファンがいる事も伺える。オタマトーンを入力デバイスとして、出力をソフトウェア的にいじる楽しみ方も可能で、一つの完成したデバイスというよりは、可能性を広げるデバイスと見る方が適切かもしれない。
現在、オタマトーンには、ミニ版のオタマトーンメロディがある。これにはすでに「エリーゼのために」といった11曲の世界の名曲があらかじめ収録されており、オタマニスト初心者の人でも簡単に演奏でき、盛り上がれる。オタマトーンよりも手に取りやすい価格ともなっているので気になっている人は要チェックだ。

画像:公式サイトより
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【Otamatone | オタマトーン】さわってカンタン電子楽器 | 明和電機
~明和電機 社長ブログ~: オタマトーン
オタマトーン(ホワイト)

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