もう一つのフロンティアといわれる深海、宇宙と比べてこんな所

深海とは、一般的に植物プランクトンが光合成で必要とする太陽の光が届かなくなる水深200mより深いところを指す。地球の平均水深は 3,729 m であり、深海は海面面積の約 80 % を占める。ちなみに、地球上の最深部は西部太平洋マリアナ海溝の推進約10,920mだ。

そんな近年最後のフロンティアとも言われるような深海、宇宙と比較してみた。

とんでもない圧力

互いに正反対であるが、どちらも専用の装備が無ければ即死してしまう。
宇宙:体が破裂。
深海:体がぺちゃんこ。

通信手段が少ない

これは深海の方が宇宙よりも厳しいかもしれない、深海は光や電波も通じないのだ。
宇宙:音が通じないが光や電波は届く。
深海:音は通じるが光と電波は届かない。

寒い

言わずもがな。
宇宙:基本マイナスの世界。-270度と極寒の域を超えている。
深海:海流とか考慮してもほぼ0度。

おもな元素

酸素なんて特殊な場所にいかないとありません。
宇宙:そもそもほぼ真空、あってもHe(ヘリウム)やH(水素)がほとんど(ちなみにダークマターっていうのはそれとは別の次元の話だ)
深海:海底火山の周囲は硫化水素(H2S)など、地上の生き物には毒となるものばかり(もちろん水はありますよ)

生物の確認

ある種の似た極限環境を持つ両者だが、大きな違いは深海で生物の存在が確認できることだろう。今日のNASAの発表が宇宙にも生命体がいることを示唆しているのでこの違いは将来的にはなくなっている可能性もあるが。

■関連リンク
・Amazon:海底2万マイル [DVD]
・Amazon:深海の科学―地球最後のフロンティア
深海 – Wikipedia
宇宙の環境
深海とは - 国際海洋環境情報センター(GODAC)

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