昆虫が足を擦る秘密がナノテクノロジーで解明された

ドイツ物質・材料研究機構とマックスプランク研究所との共同研究で、昆虫が足をさする秘密を解明したと発表した。この研究の実験にはナノテクノロジー技術を用いられている。

これまで、ハエなどの昆虫がガラスの表面を滑り落ちずに歩行できるのは、足の裏に接着性を持つ小さな特殊な毛が生えているためだということが分かっていたが、歩行実験を試すためのいくつもので凸凹の種類を持つ接地面を作るのは技術的に難しかった。

今回の共同研究ではその微妙な凸凹の違いをナノテクノロジー技術を用いることで実現し、調査を行った結果、昆虫が足を擦りやすい特別な地表面を発見した。この表面を歩くと、昆虫の足の裏の接着性が失われて滑りやすくなり、歩行困難になっていることが分かった。

つまり、昆虫が足が汚れ始めると足を擦るのは、摩擦の減少を感知し、滑らないように足を擦って汚れを落としているということが明らかになったのだった。

ナノテクノロジーは掃除機などとかなり密接に関連している。より効率的なゴミの除去方法として応用できる可能性がある。

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昆虫が足を擦る秘密をナノテクノロジーで解明<br>:物質・材料研究機構/マックスプランク研究所:トピックス:つくばサイエンスニュース

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