応用すれば人工冬眠が可能になるかもしれない冷凍技術

CAS(Cells Alive System)という画期的な冷凍技術を知っているだろうか、この技術を使えば細胞を破壊することなく冷凍する事ができるのだ。
普通私たちに身近な冷凍方法は冷気を当てることで表面から物を凍らせていくのだが、この方法では表面の氷が先に凍ってしまい、内部の水分子が氷の方に集まりながら凍っていくので凍り方にムラがあった。その結果細胞が破壊されてしまう。
一方CASによる冷凍では、磁場などの力を使って水分子を振動させ凍らせず、過冷却によって一気に凍らせるので凍り方にムラがない。
この技術を開発した株式会社アビーは食品の冷凍目的でCASを開発したが、この技術を応用すれば人工冬眠が簡単にできるかもしれない。(すくなくとも、以前紹介した、液体を入れ替えて冬眠する方法よりは)

■関連リンク
CAS(Cells Alive System=細胞が生きている)という、魔法のCAS冷凍(超急速冷凍)
ABI : CAS とは?
食品も細胞も蘇生させる「魔法」を作りたい/Tech総研
セルアライブシステム冷凍 – Wikipedia

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