鬱病を治す決定的な因子が特定、人間のドーピングは可能か

鬱だ鬱だと言う人は周りにいないだろうか。自分が鬱だということを打ち明けれる鬱病患者は少ないので、そうした人間は軽くあしらっていればいいと思うが、鬱病に真剣に悩んでいる人に朗報だ。

最近の研究によって、脳内の特殊なタンパク質(p11)が鬱病に大きな影響を及ぼす事がわかった。このタンパク質の量が増えると鬱病が改善され、減るとその症状が悪化する。

以前から、この関係は知られていた事だが、今回の研究でマウスに対して遺伝子治療技術を使用する事で、実際にp11の上昇、その結果抑鬱反応を得られた。

この実験結果からヒトの鬱病に対する治療法として臨床試験の必要性は明らかになり、今後実施される可能性が高い。しかし、遺伝子治療はまだ未知の領域である事は間違いなく、複雑な疾患には対応できない。今後の研究に期待だ。

この研究が進み、脳内の要素を外部からいじる事でそのヒトの気分を操る事が可能になるならば、ヒトのドーピングも可能になるだろう。すなわち、ストレスを感じない軍人や受験生を大量生産する事も可能ということだ。

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