注射せずに予防接種できる技術が着々と進行中。野菜を食べなさい!


一般的に予防接種は注射で行われるが、それはワクチンの特性上、錠剤などでは毒性を弱めた病原体が消化器官で破壊されてしまうからだ。
しかし注射による予防接種はコストがかかり発展途上国などでは使い捨てられるはずの注射器が再利用されるケースがあり問題となっている。そこで今注目されているのが「食用ワクチン(edible vaccine)」である。野菜や米などの植物体内にワクチンをつくらせれば食べるだけで免疫をつけられることができ、使用する地域で生産すれば輸送や保存も簡単なので実用化されれば画期的な技術になる。
国内では例えば、帝京大学理工学部バイオサイエンス学科 梶谷正行教授はトマトやレタスを食べて感染症を予防しようという挑戦をしている。
お母さんが野菜を食べないと風邪がなおらないよという言葉に新しい科学的な裏付けがされる日も近いかもしれない。

■関連リンク
・Amazon:izumimirunの簡単アレンジ! 野菜だけの作りおきおかず
FILE NUMBER 07 帝京大学理工学部バイオサイエンス学科教授 梶谷正行 |下野新聞「SOON」
研究者に会いに行こう » 挑戦! トマトを食べて感染症予防

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