ロボットの手に指なんていらない!そう、ドラえもんの手だ!

モノを握るために指が必要ではないということが分かった。この科学者は絵を描いたりモノをはこんだりといった全てのことができるロボットアームを作った。人間にとって指は非常に上手に動くとシカゴ大学の物理学者エリックブラウンは言う。しかし、ロボットではそうはいかない。彼らは指を滑らせるし、激しく掴んで壊してしまったり、そうでなければまったく掴まなかったりする。そこで、ブラウンは他の方法を取った。

そう、指をロボットの手に加えないことにしたのだ。こいつは驚きだ。

この手の仕組みは、モノと接触したとき小さなパイプが袋から空気を吸い込み。その結果、手がモノの形に密着するというもの。実際に動作している動画は以下のとおり。

http://media.aaas-science.org/services/player/bcpid614958745001?bctid=648283555001

対象とする物体の4分の1以上に接触可能であればどんなものも掴めてしまうというから驚きだ。ただし、穴がたくさん空いているモノだと空気が抜けて吸着しないのでその点の改善が求められる。本体自体をねばねばしたものにしてしまうと、掴むときはいいが、離すときに問題がある。

ロボットアームに袋型のモノを使うというアイデア自体は新しくないが、それが実用的にテストという形で示されたのはこれが初めてだ。この技術が進めばドラえもん型の義手が世の中で見られるようになるかもしれない。

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Robot ‘Hands’ Write Without Fingers

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