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物理で解き明かす生き物のブラックボックス

いつもと違った視点が思わぬ解決法を生むことってありますよね。生き物の研究も例外ではありません。今回は、一見生き物の研究とは無縁と思える方法が生き物のしくみを解き明かしたお話をしたいと思います。 からだの中のタンパク質製造工場 DNAはよく、生き物の設計図と呼ばれます。これは、DNAには生...続きを読む

オープンアクセス誌Scientific Reportsが創刊される

ネイチャー・パブリッシング・グループ(NPG)は、新しい電子ジャーナルScientific Reportsを創刊することを発表した。 Scientific Reportsは、査読を経た論文を掲載するオープンアクセス誌で、自然科学に関する研究を対象としている。 従来の論文誌では、購読が...続きを読む

ヨットを風上に向かって進ませるにはどうするの?

Q:ヨットを風上に向かって進ませるにはどうするの? A:帆を飛行機の翼のように使い、揚力を利用して進みます 帆に風を受けて進むヨット。基本的には後ろから風を受けて風下に向かって進む乗り物ですが、ヨットの競技などでは決まったコースを一周するために風上に向かって進まなくてはならない事もあります。一体...続きを読む

最後のスペースシャトルミッションで使われるiPhone

NASAの最後のシャトルミッションで、宇宙船の放射線レベル、軌道位置、高度を測定するためにiPhoneが使われるといいます。 今度行われるラストミッションで、SpaceLabと呼ばれるiOSをベースのソフトウェアがダウンロードされた2つのiPhone4を宇宙ステーションに持っていくとのこ...続きを読む

母乳を出す牛が誕生、サンマルティン大学

アルゼンチンの研究所が世界初のトランスジェニック牛を誕生させたと発表した。 トランスジェニックとは他の特定の遺伝子を人口的に組み込むことだが、この研究所は牛にヒトの遺伝子を組み込んで、母乳と同じものをつくりだせるようにした。 6/9に、アルゼンチンのNational Instit...続きを読む

ゲノムの研究が双子の謎の疾患を解決

シークエンシングが、小児稀少疾患についての何年にも及ぶ推測を終わらせる。 2年前、13歳のAlexis Beeryは咳と呼吸困難を発症し、それがあまりにも重症だったために、夜の間に彼女が死なないように彼女の両親は乳児用のモニターを彼女の部屋に取り付けたほどだった.Alexisはしばしば...続きを読む

汚染粉ミルク事件のあった中国から人間の母乳を出す遺伝子組換え乳牛が発表

中国農業大学の研究チームは、人間の母乳と同様の栄養素を持つ乳牛を牛の胚のDNAにヒトの遺伝子コードを組み入れる、いわゆる遺伝子組換え乳牛を生み出した。 この遺伝子組換え乳牛は2003年に初めて登場しており、研究を重ねていた。そして、このミルクは、人間の母乳よりも味は甘く、免疫を向上させ...続きを読む

GPSデータによる東北地方太平洋沖地震を解析した論文発表ー国土地理院

3月11日に発生し、非常に大きな被害をもたらした東北地方太平洋沖地震。この地震によって、日本海溝に蓄積された数百年分のエネルギーが放出された。3月16日付けのNature誌で発表された論文によれば、GPSデータの解析結果から、この地震によって、どのようにプレートが動いたのかが判明した。 こ...続きを読む

他人の意見に流されやすい人は・・・-米・ブラウン大学

人生は往々にして、都度都度の選択の連続だ。そんなとき、確固たる信念をもち、常に自分を貫き通せる人もいれば、ついつい他人の意見に左右されてしまいがちな人もいる。中には、自分の信念などはないけれど、敢えて言えば他人の意見には従わないことが信念だというただのへそ曲がりもいるかもしれない。 脳...続きを読む

PhDの見直し〜修復するか、抜本的改革をするか、あるいは完全にスキップするか

Natureが紹介する、神聖なアカデミアを刷新する5つの取り組み 1.困難な状況に飛び込む アカデミックポジションの数はほんの少ししかないのにそれを求める研究者が多すぎるのだから、大学院は本当に優秀な学生のみをほんの少数だけ入学させるべきである。さらに、独立性を育てることは非常に...続きを読む

毒きのこに注意!!イボテングタケで中毒事故 茨城

茨城県によると、2011年6月11日、同県に住む70代男性と60代の妻が自宅近くでイボテングタケ5本を採取。夕食の際、他の野菜と一緒に炒めて食べ、就寝中に嘔吐などの食中毒を起こしたとのことである。妻は呼吸不全で入院し、一時、意識不明となったが、現在はいずれも快方に向かっているという。 ...続きを読む

C型肝炎の新薬により広がる希望

今週後半には、C型肝炎の画期的な治療薬をFDAが認可するかどうかが決まることになっている。これらの治療薬はプロテアーゼ阻害薬であり、おそらく認可されると考えられているが、これらの2つの薬はC型肝炎治療の革命の始まりに過ぎない。 全世界で3%の人がC型肝炎に感染していると言われる。C型肝...続きを読む

Kinectを使って仮想ショッピングをジェスチャーで – KinectShop

女性はハイヒールを履いたショッピングで疲れることもなく、男性は女性の荷物持ちをしなくてもよくなる未来がやってくるかもしれない。 MicrosoftがXbox 360向けに11月20日に発売したKinect。ゲーム用の操作カメラ型デバイスで、既存のようなコントローラーを握ること無くジェス...続きを読む

半導体で便利になぁれ!

ICカード、電卓、デジカメ、テレビ、携帯電話、自動ドア、クーラー、太陽電池、それから今みなさんが見ているこのパソコン・・・これらの共通点はいったいなんでしょうか?じつは、これらすべての製品には「半導体」が利用されているのです。みなさんも一度は耳にしたことのある名前だと思いますが、一体どうしてこれ...続きを読む

iPS細胞の実用化に立ち込める暗雲 – 米・カリフォルニア大学

受精卵を使わないため、倫理的に問題の少ない幹細胞として鳴り物入りで登場した人工多能性幹細胞(iPS細胞)であるが、最近になって徐々に、その期待感に水を差すような研究結果が出始めている。そのひとつが、カリフォルニア大学サンディエゴ校のTongbiao Zhao氏らによって、Nature誌の5月...続きを読む

Google Earthは海底も見渡せるように

Google Earthは地上のみならず、海の中まで見渡せるようになる。これで地球上の表面の7割を占める海へ歩みをすすめることが可能になった。 20年間かけて収集されたデータをアップデートすることで実現された。これはコロンビア大学によって編集されたデータで12の機関と、300万海里を移...続きを読む

PhDシステムの修復

PhDコースはもはやアカデミックポジションを保証する進路ではなくなっており、これについて真剣に議論する必要がある。 PhDの数を増やすことは経済の成長に必須であると考え、どの国もPhDコースを多数作ってPhDホルダーを多数輩出している。しかしながら、定員の増加とともに質の低下も起きてい...続きを読む

世界初の球体飛行体が日本防衛省から登場

日本の防衛省技術研究本部が偵察任務や災害救助に活用できる、世界初の球体型の飛行体(7号機)を1年半かけて開発したとワールドビジネスサテライトの「トレンドたまご」内で紹介された。近未来的なフォルムとスムーズな動きが視聴者を釘付けにし、海外でも話題になっている。 この飛行物体は、大きさは少...続きを読む

人工葉の改良 – マサチューセッツ工科大学

安価で簡単な人工葉の夢を実現するための重要なステップがMITの2つのチームによって達成された。 この人工葉とは水分子を水素と酸素に分割して太陽エネルギーを利用する装置で、今年4月に安価な材料で生成されたことで話題になった。MITの2つのチームはEnergy & Environment ...続きを読む

「ゆらゆら動く」タンパク質が、研究の世界を広げる

私たちの体は水分を除くと、ほとんどがタンパク質でできています。今まで、体の中でつくられたタンパク質は、堅い立体構造をつくって働いていると考えられてきました。しかし最近の研究で決まった立体構造をもたずに働く、型破りなタンパク質があることがわかったのです。 タンパク質の働きをかたちが決める...続きを読む