ウィルコム倒産! 通信業過去最大負債2060億円

willcom.jpg

PHSサービスを提供する通信大手「ウィルコム」が、資金繰りの悪化で倒産した。負債総額は2060億円(2009年12月末日)にのぼり、通信業者としては過去最大となる。2008年3月期は新機種導入や新サービス料金(新つなぎ放題)などが奏功し、営業収益は2540億7300万円と過去最高を計上したものの、その後、加入者数が頭打ちとなり、収益が悪化。平成2010年1月時点での加入者は432万人(うちPHS424万人)。

次世代PHS「WILLCOME CORE XGP」を展開していくにあたり既存借入金のリファイナンスの必要が生じ金融機関と交渉を行なったものの、過去の設備投資に伴う多額借入金から資金調達に失敗。金融機関と社債圧縮および債権放棄の調整を行なったが交渉が決裂した。

日本航空同様、企業再生支援機構の支援を受けることになる。今度は、スポンサーとなる通信事業者や国内ファンドから出資を受けるとともに、金融機関などの大口債権者とあらかじめ再建計画で大筋合意を得る法的処理に入る。

【倒産】ウィルコム、会社更生法を申請 負債総額1732億円[10/02/18](2ch)
WILLCOM|ウィルコムホームページ
WILLCOM|会社更生手続開始の申立に関するお知らせ

Bookmark and Share

関連プロダクトクラウド